ソマリア沖の仏帆船乗っ取り、人質30人解放
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【4月11日 AFP】フランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は11日、ソマリア沖を航行中に海賊に乗っ取られた仏豪華帆船「ポナン(Ponant)」号の乗員30人が解放されたと発表した。
サルコジ大統領は、人質となったフランス国籍の22人の乗組員を含む乗員は無事に解放されたと声明を発表。解放にいたる詳細は現時点で不明だが、サルコジ大統領が解放された人質の家族と面会した後、明らかにされるとみられている。
フランスのベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)外相は解放された人質ができるだけ早く帰国できるよう手配していると述べた。
フランス軍関係者によると、人質は交渉によって解放され、解放に際して軍事行動は行われていないという。
ポナン号は4日に乗っ取られ、ソマリア北東部のプントランド(Puntland)沖に停泊していた。(c)AFP
サルコジ大統領は、人質となったフランス国籍の22人の乗組員を含む乗員は無事に解放されたと声明を発表。解放にいたる詳細は現時点で不明だが、サルコジ大統領が解放された人質の家族と面会した後、明らかにされるとみられている。
フランスのベルナール・クシュネル(Bernard Kouchner)外相は解放された人質ができるだけ早く帰国できるよう手配していると述べた。
フランス軍関係者によると、人質は交渉によって解放され、解放に際して軍事行動は行われていないという。
ポナン号は4日に乗っ取られ、ソマリア北東部のプントランド(Puntland)沖に停泊していた。(c)AFP