【4月2日 AFP】イラクの内務省、国防省、保健省が1日に発表した統計をAFPがまとめたところによると、3月にイラクで亡くなった人の数は民間人925人を含む1082人となった。民間人犠牲者は2月の721人から5割増。

 これは8月以来最悪で、首都バグダッド(Baghdad)や南部バスラ(Basra)などでのイスラム教シーア(Shiite)派民兵組織と治安部隊の戦闘や反政府勢力による爆弾攻撃が原因とみられる。(c)AFP/Salam Faraj