中部でもイラク・米合同部隊とシーア派武装勢力が衝突、44人死亡
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【3月27日 AFP】(一部更新)イラク中部クート(Kut)で27日、イラク軍と駐留米軍の合同部隊とイスラム教シーア派武装勢力との間で戦闘があり、少なくとも44人が死亡した。地元警察がAFPに明らかにした。
これによると、合同治安部隊が27日未明、シーア派武装勢力の支配地域で掃討作戦を展開。この戦闘で、少なくとも武装勢力側40人、治安部隊側4人が死亡し、75人あまりが負傷した。
作戦は成功裏に終了し、合同部隊は同地域を武装勢力から奪回したという。
一方、国営の南部石油会社(Southern Oil Company)によると南部バスラ(Basra)付近で石油輸出パイプライン1本が破壊された。(c)AFP
これによると、合同治安部隊が27日未明、シーア派武装勢力の支配地域で掃討作戦を展開。この戦闘で、少なくとも武装勢力側40人、治安部隊側4人が死亡し、75人あまりが負傷した。
作戦は成功裏に終了し、合同部隊は同地域を武装勢力から奪回したという。
一方、国営の南部石油会社(Southern Oil Company)によると南部バスラ(Basra)付近で石油輸出パイプライン1本が破壊された。(c)AFP