アフガンで多国籍軍狙う自爆攻撃、死者6人
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【3月13日 AFP】アフガニスタンの首都カブール(Kabul)で13日午前、駐留多国籍軍を狙ったと見られる車両自爆攻撃があり、カブール警察によると一般市民6人が死亡、18人が負傷した。
爆発があったのは、朝の通勤時間帯で渋滞中の道路で、10台ほどの車両が爆発に巻き込まれた。
カブール国際空港に向かっていた多国籍軍部隊の装甲車も多少の損傷を受けたが、兵士らに怪我はなかったという。事件について駐留米軍からのコメントは、いまのところ出ていない。
事件後、旧支配勢力イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)が電話で犯行声明を出した。「外国軍装甲車2台に乗っていた兵士の全員殺害を狙ったもの」であったことを明らかにした。
事件を取材したAFP記者によると、現場では複数の車両が炎上する一方、路面は血にまみれ、肉片や爆発した車両の残がいなどが散乱しているという。(c)AFP
爆発があったのは、朝の通勤時間帯で渋滞中の道路で、10台ほどの車両が爆発に巻き込まれた。
カブール国際空港に向かっていた多国籍軍部隊の装甲車も多少の損傷を受けたが、兵士らに怪我はなかったという。事件について駐留米軍からのコメントは、いまのところ出ていない。
事件後、旧支配勢力イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)が電話で犯行声明を出した。「外国軍装甲車2台に乗っていた兵士の全員殺害を狙ったもの」であったことを明らかにした。
事件を取材したAFP記者によると、現場では複数の車両が炎上する一方、路面は血にまみれ、肉片や爆発した車両の残がいなどが散乱しているという。(c)AFP