アフガニスタン南部で爆発、死傷者多数
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【2月17日 AFP】(2月17日 一部更新、写真追加)アフガニスタン南部カンダハル(Kandahar)で17日、闘犬大会中に爆弾が爆発し、同州のAssadullah Khalid知事は80人が死亡、多数の負傷者が出たと発表した。
闘犬はアフガニスタンで冬場の余暇として人気が高く、ある目撃者によれば爆発時500人ほどの観客がいたという。
この目撃者は「2頭のイヌが勝負を始めた直後に警察車両のそばで大きな爆発音が聞こえ、多くの死体や負傷者を見た」と語った。警察は現場に応援を急派し、救急車や民間の自動車が負傷者を病院に搬送した。
複数の目撃者が自爆テロのようだったと語っているほか、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領の兄弟でもある、ワリ・カルザイ(Wali Karzai)カンダハル州議会議長はAFPに対し、タリバンによる攻撃に間違いないと語った。
一方タリバンのYousuf Ahmadi報道官は、この爆発についてコメントできないとしている。(c)AFP
闘犬はアフガニスタンで冬場の余暇として人気が高く、ある目撃者によれば爆発時500人ほどの観客がいたという。
この目撃者は「2頭のイヌが勝負を始めた直後に警察車両のそばで大きな爆発音が聞こえ、多くの死体や負傷者を見た」と語った。警察は現場に応援を急派し、救急車や民間の自動車が負傷者を病院に搬送した。
複数の目撃者が自爆テロのようだったと語っているほか、ハミド・カルザイ(Hamid Karzai)大統領の兄弟でもある、ワリ・カルザイ(Wali Karzai)カンダハル州議会議長はAFPに対し、タリバンによる攻撃に間違いないと語った。
一方タリバンのYousuf Ahmadi報道官は、この爆発についてコメントできないとしている。(c)AFP