パキスタンで自爆テロ、下院選候補含む10人死亡
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【2月11日 AFP】パキスタンの部族地域で11日、自爆テロが発生し、18日に行われる下院選の候補者1人と政府関係者1人を含む少なくとも10人が死亡、13人が負傷した。現地の警察当局が明らかにした。
事件が起きたのはアフガニスタン国境に近い部族地域の北ワジリスタン(North Waziristan )地区の大きな町ミール・アリ(Mir Ali)近郊の村Aidakで、実行犯は、爆発物を満載した車で、集会に向かっていたニサル・アリ(Nisar Ali)候補の車列に突っ込んだ。
死亡したニサル・アリ候補の関係する政党は明らかではない。アフガニスタン国境地帯の部族地域の選挙区からは無所属での立候補が法律で義務付けられているが、候補者は政治団体と関係のあるいることが多い。
警察によると、これまでのところ犯行声明は出ていない。(c)AFP
事件が起きたのはアフガニスタン国境に近い部族地域の北ワジリスタン(North Waziristan )地区の大きな町ミール・アリ(Mir Ali)近郊の村Aidakで、実行犯は、爆発物を満載した車で、集会に向かっていたニサル・アリ(Nisar Ali)候補の車列に突っ込んだ。
死亡したニサル・アリ候補の関係する政党は明らかではない。アフガニスタン国境地帯の部族地域の選挙区からは無所属での立候補が法律で義務付けられているが、候補者は政治団体と関係のあるいることが多い。
警察によると、これまでのところ犯行声明は出ていない。(c)AFP