ケニア、与野党合意後も衝突続く
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【2月4日 AFP】(一部更新)大統領選に端を発した混乱が続くケニアで3日、西部Sotikで少数民族カレンジン(Kalenjin)人とキシイ(Kisii)人の間で衝突が発生し、警察発表によると少なくとも13人が死亡した。双方が伝統的な武器である弓矢を用いた。
1日には首都ナイロビ(Nairobi)で、コフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長の仲介により、対立する与野党勢力が紛争解決へ向けたロードマップ(行程表)に合意したばかりだが、情勢に好転の兆しはみえていない。
ケニア国内では前週末以来、民族間衝突により各地で70人以上が死亡している。(c)AFP
1日には首都ナイロビ(Nairobi)で、コフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長の仲介により、対立する与野党勢力が紛争解決へ向けたロードマップ(行程表)に合意したばかりだが、情勢に好転の兆しはみえていない。
ケニア国内では前週末以来、民族間衝突により各地で70人以上が死亡している。(c)AFP