【1月26日 AFP】ロシアのイスラム教徒が多数派を占めるイングーシ(Ingushetia)共和国で26日、禁止されている反政府デモが行われている最中に、連続する銃の発砲音が聞かれた。AFP記者が伝えた。

 当時、数百人の警官隊と治安部隊がデモ隊を解散させようとしていた。連続する銃声の前に、AFP記者は群集の頭上に銃が2発発射されたのを目撃していた。銃声は突撃ライフルからのようだが、これまでのところ誰が銃を発砲したのかは明らかになっていない。(c)AFP