コロンビア人質事件のロハスさん、生き別れの息子と3年ぶり再会
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【1月14日 AFP】(一部更新、写真追加)左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(Revolutionary Armed Forces of Colombia、FARC)」の元人質で10日に解放されたクララ・ロハス(Clara Rojas)さん(44)は13日、生き別れとなっていた息子のエマヌエル(Emmanuel)君と3年ぶりに再会した。政府関係者が明かした。
ロハスさんは、家族とともにベネズエラのカラカス(Caracas)からコロンビアの首都ボゴタ(Bogota)の空軍基地に到着。滑走路でコロンビア政府職員と、エマヌエル君を保護している家庭福祉当局の責任者と対面した。
その後、ロハスさんは国営児童養護施設でエマヌエル君と面会。2人は抱き合って再会を喜んだという。
また当局は、ロハスさんがエマヌエル君の親権を回復したと発表した。
ロハスさんの拘束中にゲリラ戦闘員との間に生まれたエマヌエル君は、生後8か月で引き離され、ボゴタの国営児童養護施設に預けられた。ロハスさんが息子の生存を知ったのは昨年大みそかのラジオ放送を通じてだった。(c)AFP/Jean-Luc Porte
ロハスさんは、家族とともにベネズエラのカラカス(Caracas)からコロンビアの首都ボゴタ(Bogota)の空軍基地に到着。滑走路でコロンビア政府職員と、エマヌエル君を保護している家庭福祉当局の責任者と対面した。
その後、ロハスさんは国営児童養護施設でエマヌエル君と面会。2人は抱き合って再会を喜んだという。
また当局は、ロハスさんがエマヌエル君の親権を回復したと発表した。
ロハスさんの拘束中にゲリラ戦闘員との間に生まれたエマヌエル君は、生後8か月で引き離され、ボゴタの国営児童養護施設に預けられた。ロハスさんが息子の生存を知ったのは昨年大みそかのラジオ放送を通じてだった。(c)AFP/Jean-Luc Porte