イラク北部で車爆弾攻撃、25人死亡85人負傷
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【12月25日 AFP】イラク北部のバイジ(Baiji)郊外で25日、軍検問所近くに駐車していた料理用ガスボンベを積載したトラックに軽トラックが突っ込む自爆攻撃があり、少なくとも25人が死亡、85人が負傷した。
ティクリート(Tikrit)にある米・イラク合同の治安調整センターが明らかにしたもので、爆発は現地時間午前9時30分(日本時間午後3時30分)ごろ、バイジ郊外のガズ(Al-Ghaz)と呼ばれる地域で起きた。現場近くには石油精製施設があり、この施設からイラク各地に燃料製品が運ばれている。
検問所にはイラク軍兵士と、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)掃討作戦に参加する地元組織のメンバーが配置されていた。
バイジの病院からティクリートに来た医師の1人も攻撃を確認している。
先の発表では、爆破犯が料理用ガスボンベを満載したトラックを爆破したとされていた。(c)AFP
ティクリート(Tikrit)にある米・イラク合同の治安調整センターが明らかにしたもので、爆発は現地時間午前9時30分(日本時間午後3時30分)ごろ、バイジ郊外のガズ(Al-Ghaz)と呼ばれる地域で起きた。現場近くには石油精製施設があり、この施設からイラク各地に燃料製品が運ばれている。
検問所にはイラク軍兵士と、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)掃討作戦に参加する地元組織のメンバーが配置されていた。
バイジの病院からティクリートに来た医師の1人も攻撃を確認している。
先の発表では、爆破犯が料理用ガスボンベを満載したトラックを爆破したとされていた。(c)AFP