【12月19日 AFP】イラクで18日、相次いで爆弾攻撃が発生し、少なくとも計22人が死亡した。警察および医療当局が明らかにした。

 ディヤラ(Diyala)州バクバ(Baquba)では、北方の町Al-Abbaraのカフェで男が自爆攻撃を行い、16人が死亡、24人が負傷し、また同じくバクバの中心部では、警察の検問所で車両爆弾による自爆攻撃で、2人が死亡、15人が負傷した。

 さらに、バグダッド(Baghdad)中心部でも、駐車中の車両に仕掛けられていた爆弾が警察の巡回中に爆発し、女性1人と警察官1人を含む4人が死亡、7人が負傷した。(c)AFP