アルジェリア連続爆発、アルカイダ系過激派組織が犯行声明
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【12月12日 AFP】(一部更新)アルジェリア首都アルジェ(Algiers)で11日に発生した爆破テロ事件について、イスラム過激派組織「布教と聖戦のためのサラフ主義集団(Salafist Group for Preaching and Combat、GSPC、現イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織)」はウェブサイト上に犯行声明を発表した。
これによると自爆テロの実行犯はAbdel Rahmane al-AssmiとAmmi Ibrahim Abou Othmaneの2人で、ウェブサイト上には緑色の旗の前でライフルを抱えた2人の写真が掲載された。
これに先立ち、Yazid Zerhouni内相は記者会見で「GSPCの犯行と確信している」と断言していた。
これまでに26人の死者が確認されているが、医療当局筋の話では60人以上が死亡したという。(c)AFP
これによると自爆テロの実行犯はAbdel Rahmane al-AssmiとAmmi Ibrahim Abou Othmaneの2人で、ウェブサイト上には緑色の旗の前でライフルを抱えた2人の写真が掲載された。
これに先立ち、Yazid Zerhouni内相は記者会見で「GSPCの犯行と確信している」と断言していた。
これまでに26人の死者が確認されているが、医療当局筋の話では60人以上が死亡したという。(c)AFP