パキスタン北西部で自爆テロ、8人死亡
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【12月10日 AFP】パキスタン北西部のスワト(Swat)渓谷で9日、爆弾を積んだ車両が警察の検問所に突入し、警察官3人と一般市民5人が死亡した。
事件が起きたKabal地区は、タリバン型支配を目指すマウラナ・ファズルラ(Maulana Fazlullah)師を支持する勢力に対する掃討作戦が行われている地域。
州政府の報道官はAFPに対し「これは自爆テロだ。実行犯は自動車で検問所のバリケードに突入し、自爆した」と説明。
軍が発表した声明によると、治安部隊は同日、Kanjuで外国人1人を含む武装勢力の戦闘員3人を拘束した。また8日には、過去数週間で武装勢力の戦闘員290人を殺害、143人を拘束し、スワト渓谷の武装勢力をほぼ一掃したと主張していた。(c)AFP
事件が起きたKabal地区は、タリバン型支配を目指すマウラナ・ファズルラ(Maulana Fazlullah)師を支持する勢力に対する掃討作戦が行われている地域。
州政府の報道官はAFPに対し「これは自爆テロだ。実行犯は自動車で検問所のバリケードに突入し、自爆した」と説明。
軍が発表した声明によると、治安部隊は同日、Kanjuで外国人1人を含む武装勢力の戦闘員3人を拘束した。また8日には、過去数週間で武装勢力の戦闘員290人を殺害、143人を拘束し、スワト渓谷の武装勢力をほぼ一掃したと主張していた。(c)AFP