駐アフガン英軍基地、クリスマスカードの投函ピーク
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【12月6日 AFP】アフガニスタン南部へルマンド(Helmand)州の砂漠地帯にある英軍基地には、英国名物の赤い郵便ポストがある。英国防省(Ministry of Defence)と国営郵便事業会社ロイヤル・メール(Royal Mail)は、アフガンなどの戦闘地域に配属されている兵士向けのクリスマスカード無料配達サービスの継続を決めた。
このサービスは、配達がクリスマスに間に合うと保証できる投かん期限の7日まで行われる。英兵の多くはへルマンド州を拠点にしているが、同州はイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)が、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の外国人戦闘員や武装勢力の資金援助を行うアヘン生産者と連携しているとされる地域。
英国は年内に、米国に次いで2番目に多い規模の兵士7800人を国連(UN)が認可した北大西洋条約機構(NATO)主導の国連治安支援部隊(International Security Assistance Force、ISAF)の任務に就かせるとしている。(c)AFP
このサービスは、配達がクリスマスに間に合うと保証できる投かん期限の7日まで行われる。英兵の多くはへルマンド州を拠点にしているが、同州はイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)が、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の外国人戦闘員や武装勢力の資金援助を行うアヘン生産者と連携しているとされる地域。
英国は年内に、米国に次いで2番目に多い規模の兵士7800人を国連(UN)が認可した北大西洋条約機構(NATO)主導の国連治安支援部隊(International Security Assistance Force、ISAF)の任務に就かせるとしている。(c)AFP