スリランカでバスを狙った爆弾攻撃、少なくとも15人が死亡
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【12月6日 AFP】スリランカ北中部州で5日、道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発、多数の民間人が乗車したバスを直撃し、少なくとも乗客15人が死亡、38人が負傷した。警察当局が発表した。
現地の警察当局者が電話で明らかにしたところによると、事件発生を受け、治安部隊が現場に急行したが、反政府勢力タミル・イーラム解放のトラ(Liberation Tigers of Tamil Eelam、LTTE)が闇夜に乗じて犯行に及んだ可能性が高いという。
これまでのところLTTE側からコメントは出ていないが、LTTEは2006年6月にも同地域でバスに対する同様の爆弾攻撃を実行したとされている。この事件ではバスの乗客64人が死亡した。(c)AFP
現地の警察当局者が電話で明らかにしたところによると、事件発生を受け、治安部隊が現場に急行したが、反政府勢力タミル・イーラム解放のトラ(Liberation Tigers of Tamil Eelam、LTTE)が闇夜に乗じて犯行に及んだ可能性が高いという。
これまでのところLTTE側からコメントは出ていないが、LTTEは2006年6月にも同地域でバスに対する同様の爆弾攻撃を実行したとされている。この事件ではバスの乗客64人が死亡した。(c)AFP