駐イラク米軍、11月のアルカイダ幹部の殺害・拘束は40人
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【12月5日 AFP】駐イラク米軍は4日、同国で11月に「イラク聖戦アルカイダ組織(Al-Qaeda in Iraq)」の幹部9人を殺害し、31人を拘束したと発表した。
駐イラク米軍のケビン・バーグナー(Kevin Bergner)准将によると、殺害された容疑者には、エジプト人のイラク聖戦アルカイダ組織指導者アブアイユーブ・マスリ(Abu Ayyub al-Masri)容疑者の側近、Abu Maysara容疑者も含まれているという。
Abu Basha’irの名でも知られるシリア人のMaysara容疑者は11月17日にサマラ(Samarra)で実施された掃討作戦で殺害された。
バーグナー准将は、「DNA鑑定でAbu Maysara容疑者だと判明した。同容疑者はマスリ容疑者の派閥のメンバーで、顧問を務めていた」と説明した。
一方、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系の武装勢力「イラクのイスラム国家(Islamic State of Iraq)」の指導者は、同国での新たな爆弾攻撃を警告している。(c)AFP/Bryan Pearson
駐イラク米軍のケビン・バーグナー(Kevin Bergner)准将によると、殺害された容疑者には、エジプト人のイラク聖戦アルカイダ組織指導者アブアイユーブ・マスリ(Abu Ayyub al-Masri)容疑者の側近、Abu Maysara容疑者も含まれているという。
Abu Basha’irの名でも知られるシリア人のMaysara容疑者は11月17日にサマラ(Samarra)で実施された掃討作戦で殺害された。
バーグナー准将は、「DNA鑑定でAbu Maysara容疑者だと判明した。同容疑者はマスリ容疑者の派閥のメンバーで、顧問を務めていた」と説明した。
一方、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系の武装勢力「イラクのイスラム国家(Islamic State of Iraq)」の指導者は、同国での新たな爆弾攻撃を警告している。(c)AFP/Bryan Pearson