【11月30日 AFP】アフガニスタン北東部のヌリスタン(Nuristan)州で、駐留多国籍軍が道路建設作業員の野営地を空爆し14人が死亡したとされる問題で、国連治安支援部隊(International Security Assistance ForceISAF)は29日、空爆目標はイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)の訓練キャンプだったとして、誤爆の可能性を否定した。

 アフガニスタン政府関係者や道路建設を請け負っていたAmerifa Construction Companyの責任者は28日、作業員の仮設テントがヘリコプターと戦闘機に空爆され、作業員14人が死亡したと発表していた。(c)AFP