オーストラリアのラッド次期首相、08年半ばのイラク撤退を表明
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【11月30日 AFP】オーストラリア総選挙で勝利した野党・労働党のケビン・ラッド(Kevin Rudd)次期首相は30日、現在イラクに駐留している豪軍部隊550人を来年半ばまでに撤退させる方針を表明した。
バグダッド(Baghdad)の豪大使館警備などのために小規模の部隊は残す。米国との協議はこれからで、早急に駐豪米大使と会談を行い協議を開始したい意向だ。
ラッド次期首相は24日の総選挙で、イラクからの戦闘部隊の撤退を公約し、現職のジョン・ハワード(John Howard)首相を破っている。(c)AFP
バグダッド(Baghdad)の豪大使館警備などのために小規模の部隊は残す。米国との協議はこれからで、早急に駐豪米大使と会談を行い協議を開始したい意向だ。
ラッド次期首相は24日の総選挙で、イラクからの戦闘部隊の撤退を公約し、現職のジョン・ハワード(John Howard)首相を破っている。(c)AFP