多国籍軍がアフガニスタン東部で空爆、タリバン兵約80人が死亡
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【11月26日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)が指揮する国際治安支援部隊(International Security Assistance Force、ISAF)および米主導の多国籍軍は24日、アフガニスタン東部のパキスタン国境付近を空爆、イスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)の戦闘員約80人が死亡した。地方政府報道官が25日明らかにした。
東部パクティア(Paktia)州では24日夜に実施された空爆で、反政府勢力のメンバー65人が死亡。また、同州Patanで行われた2度目の攻撃では4人が死亡。さらに付近の地域で4人が死亡した。
また、同州の州都ガルデーズ(Gardez)でも空爆が行われ、さらに3人が死亡した。同報道官は「多国籍軍の空爆により合計76人のタリバン兵が死亡した」と発表した。
これまでにISAFおよび米主導の多国籍軍が攻撃を認めているのはガルデーズの空爆のみで、空爆はガルデーズ付近で爆弾を仕掛けた戦闘員3人を標的として実施したという。(c)AFP
東部パクティア(Paktia)州では24日夜に実施された空爆で、反政府勢力のメンバー65人が死亡。また、同州Patanで行われた2度目の攻撃では4人が死亡。さらに付近の地域で4人が死亡した。
また、同州の州都ガルデーズ(Gardez)でも空爆が行われ、さらに3人が死亡した。同報道官は「多国籍軍の空爆により合計76人のタリバン兵が死亡した」と発表した。
これまでにISAFおよび米主導の多国籍軍が攻撃を認めているのはガルデーズの空爆のみで、空爆はガルデーズ付近で爆弾を仕掛けた戦闘員3人を標的として実施したという。(c)AFP