イラクで発見の17遺体、仕掛け爆弾包囲で収容できず
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【11月7日 AFP】イラク軍は7日、首都バグダッド(Baghdad)北部で遺体17体を発見したが、周囲に仕掛け爆弾が設置されているために収容できない状況であることを明らかにした。
Arshad al-Timimi陸軍准将によると、イラク軍部隊は6日夜、ディヤラ(Diyala)州の州都バクバ(Baquba)西方のHashimiyat村近郊で「かなり腐敗が進んだ」遺体17体を発見した。回収するため再度7日に現場を訪れたが、周辺一帯に偽装爆弾が仕掛けられており、収容できなかったという。
過去数週間にわたり、同州各地で遺体数十体が発見されている。同州ではイスラム教シーア(Shiite)派とスンニ(Sunni)派の宗派間抗争に加え、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)配下の反政府勢力による攻撃などが頻発している。(c)AFP
Arshad al-Timimi陸軍准将によると、イラク軍部隊は6日夜、ディヤラ(Diyala)州の州都バクバ(Baquba)西方のHashimiyat村近郊で「かなり腐敗が進んだ」遺体17体を発見した。回収するため再度7日に現場を訪れたが、周辺一帯に偽装爆弾が仕掛けられており、収容できなかったという。
過去数週間にわたり、同州各地で遺体数十体が発見されている。同州ではイスラム教シーア(Shiite)派とスンニ(Sunni)派の宗派間抗争に加え、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)配下の反政府勢力による攻撃などが頻発している。(c)AFP