毛派の襲撃で17人が死亡、インド東部
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【10月27日 AFP】インド東部のジャルカンド(Jharkhand)州で26日夜から27日早朝にかけて、共産党毛沢東主義派(Maoist)反政府勢力が付近の村を襲撃し、少なくとも17人が死亡、4人が負傷した。警察当局が27日、発表した。犠牲者の中には元閣僚の息子も含まれる。
警察当局によると、襲撃した毛派の戦闘員は30人から40人。スポーツ観戦中の村人約150人に対し、自動小銃で無差別に発砲したという。
現地では捜査が開始され、実行グループの逃亡を防ぐため隣接するビハール(Bihar)州への道路が封鎖された。
同州では今年3月にも、スポーツ観戦中の国会議員が毛派の襲撃で殺害される事件が発生している。(c)AFP
警察当局によると、襲撃した毛派の戦闘員は30人から40人。スポーツ観戦中の村人約150人に対し、自動小銃で無差別に発砲したという。
現地では捜査が開始され、実行グループの逃亡を防ぐため隣接するビハール(Bihar)州への道路が封鎖された。
同州では今年3月にも、スポーツ観戦中の国会議員が毛派の襲撃で殺害される事件が発生している。(c)AFP