暫定政府に拘束されていたWFPソマリア事務所代表、解放される
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【10月24日 AFP】ソマリア当局に拘束されていた世界食糧計画(World Food Programme、WFP)の同国事務所代表が23日、およそ1週間ぶりに解放された。
国連関係者によると、同代表はソマリア暫定政府当局者に付き添われ、他の国連現地スタッフとともに首都モガディシオ(Mogadishu)の国連(United Nations、UN)事務所に戻り、現在は職務に復帰している。ソマリア治安関係者もこの情報が事実であることを認めた。
ソマリア人のIdris Mohamed Osman代表は17日、事務所で治安機関に身柄を拘束された。ソマリア暫定政府のアリ・モハメド・ゲディ(Ali Mohamed Gedi)首相は前週、拘束理由について同代表が捜査対象になっているためと述べ、無実が立証されれば解放されるとの見通しを示したが、当局側はそれ以上の説明を行っていない。
WFPは事件を受け、モガディシオでの食糧配給を停止している。(c)AFP/Mustafa Haji Abdinur
国連関係者によると、同代表はソマリア暫定政府当局者に付き添われ、他の国連現地スタッフとともに首都モガディシオ(Mogadishu)の国連(United Nations、UN)事務所に戻り、現在は職務に復帰している。ソマリア治安関係者もこの情報が事実であることを認めた。
ソマリア人のIdris Mohamed Osman代表は17日、事務所で治安機関に身柄を拘束された。ソマリア暫定政府のアリ・モハメド・ゲディ(Ali Mohamed Gedi)首相は前週、拘束理由について同代表が捜査対象になっているためと述べ、無実が立証されれば解放されるとの見通しを示したが、当局側はそれ以上の説明を行っていない。
WFPは事件を受け、モガディシオでの食糧配給を停止している。(c)AFP/Mustafa Haji Abdinur