【10月24日 AFP】フィリピン・マニラ(Manila)のショッピングモール「グロリエッタ(Glorietta)」で19日に発生した大規模な爆発事件について警察当局は23日、ガス漏れが原因との見方を強めた。

 一方で、爆弾による可能性も捨てておらず、当局は警察および同国海兵隊員を動員し、同ショッピングモールがあるマカティ(Makati)市周辺や主要地区の警備を強化した。

 今回の爆発事件では、11人が死亡し、100人以上が負傷した。(c)AFP