コンゴで政府軍と反政府勢力が衝突、数千人が避難
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【10月22日 AFP】コンゴ(旧ザイール)の北キブ(Nord-Kivu)州で21日夜、ローラン・ンクンダ(Laurent Nkunda)将軍率いる反政府勢力と政府軍の間で武力衝突があり、住民数千人が避難した。
戦闘は、政府軍、FARDCが駐屯する同州の州都ゴマ(Goma)北方の丘陵地帯で発生した。この戦闘による死者数は明らかではないが、FARDCは自軍に2人の死者が出たと発表。一方で反政府勢力側は、FARDCの兵士を数十人殺害したとしている。
国連コンゴ監視団(MONUC)によると、戦闘は、20日夜に反政府勢力がゴマの一部を掌握したことがきっかけとなり、21日午前にも発生していたという。(c)AFP
戦闘は、政府軍、FARDCが駐屯する同州の州都ゴマ(Goma)北方の丘陵地帯で発生した。この戦闘による死者数は明らかではないが、FARDCは自軍に2人の死者が出たと発表。一方で反政府勢力側は、FARDCの兵士を数十人殺害したとしている。
国連コンゴ監視団(MONUC)によると、戦闘は、20日夜に反政府勢力がゴマの一部を掌握したことがきっかけとなり、21日午前にも発生していたという。(c)AFP