バグダッドで米軍と武装組織が衝突、子供2人含む10人が死亡か
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【10月21日 AFP】バグダッド(Baghdad)のイスラム教シーア派居住区サドルシティー(Sadr City)で21日、米軍が作戦中に武装組織と衝突し、10人が死亡、40人以上が負傷した。医療関係者と治安当局が発表した。
現場は反米強硬派指導者ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の支持者が多く住む地域で、サドル師派民兵組織がイスラム教スンニ派との宗派間抗争に関与しているとして米軍はこれまでもたびたび取締を強化してきた。
現場近くの2つの病院の医療関係者は、この攻撃で死傷者が出たこと、さらに犠牲者に子供と少女が含まれていたことを明らかにした。一方米軍は作戦を実施したことは認めたが、一般市民の死者はいないとしている。(c)AFP
現場は反米強硬派指導者ムクタダ・サドル(Moqtada al-Sadr)師の支持者が多く住む地域で、サドル師派民兵組織がイスラム教スンニ派との宗派間抗争に関与しているとして米軍はこれまでもたびたび取締を強化してきた。
現場近くの2つの病院の医療関係者は、この攻撃で死傷者が出たこと、さらに犠牲者に子供と少女が含まれていたことを明らかにした。一方米軍は作戦を実施したことは認めたが、一般市民の死者はいないとしている。(c)AFP