ブラックウオーター問題、「正当な理由なく発砲」との調査結果
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【10月8日 AFP】米民間軍事会社ブラックウオーター(Blackwater)の要員が16日にバグダッドで発生した銃撃事件に関与していたとされる問題で7日、同社の要員が正当な理由もなく発砲していたとの調査結果がイラク側から出された。イラク政府のアリ・ダバグ(Ali al-Dabbagh)報道官が発表した。
同報道官は、この調査結果について、イラク政府がブラックウオーター社に対して何らかの法的措置を取るだろうとの見解を示した。
16日の銃撃戦では、民間人17人が死亡したほか、22人の負傷者を出している。
米・イラク両政府の共同委員会は現在、ブラックウオーター社の事件を含め、イラクにおける民間警備会社の業務全般について検討を進めている。(c)AFP
同報道官は、この調査結果について、イラク政府がブラックウオーター社に対して何らかの法的措置を取るだろうとの見解を示した。
16日の銃撃戦では、民間人17人が死亡したほか、22人の負傷者を出している。
米・イラク両政府の共同委員会は現在、ブラックウオーター社の事件を含め、イラクにおける民間警備会社の業務全般について検討を進めている。(c)AFP