【9月22日 AFP】フィリピンの首都マニラ(Manila)で21日、非武装化のための式典が行われ、押収された銃3万2000丁以上が処分された。

 マニラの軍司令部で行われたこの式典は、銃器の処分によって無登録銃器の横行および銃器の不法取引を防止し、国内および国際テロの抑制を目指している。

 銃器の処分は米国務省の「Small Arms Destruction Program(小火器破棄計画)」が支援しており、世界中で行われる無登録銃器の処分に毎年、資金を援助している。(c)AFP