【9月4日 AFP】(9月5日、一部更新)パキスタンの軍の駐屯地が置かれているラワルピンディ(Rawalpindi)で4日、爆発が連続して発生し、25人が死亡、66人が負傷した。最初の爆発は、治安部隊を乗せたバスで発生しており、当局は自爆テロの可能性があるとしている。

 内務省によると、爆発はまずQasim市場にとまっていたバスで発生し、17人が死亡。この数分後に別の市場で爆発があり、8人が死亡した。最初の爆発では、直前に治安部隊員ではない男がバスに乗り込むところが目撃されており、自爆テロの可能性が高いとしている。(c)AFP