米軍基地狙った攻撃で付近の住民10人が犠牲に
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【9月1日 AFP】アフガニスタン東部で31日、イスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)による米軍基地を狙った攻撃が発生、民間人10人が犠牲となった。また、カブール(Kabul)の空港でも自爆攻撃があり、アフガニスタン軍の兵士1人が死亡した。
米軍基地を狙った攻撃は同国東部クナル(Kunar)州のChawkai地区で発生。警察当局によると、タリバンの戦闘員がロケット弾を発砲したところ隣接の村を直撃、11人の民間人が死亡、5人が負傷したという。
同日先刻には、カブール国際空港のNATO軍のゲートを出る国際治安支援部隊(ISAF)の車両に爆発物を積んだ別の車両が衝突する事件が発生した。車両はすぐには爆発しなかったが、直後にアフガニスタン兵のグループに再度突っ込み爆発。目撃者によるとアフガニスタン軍の兵士2人が死亡、3人が負傷したという。
ISAFは5人が負傷と発表したが、それぞれの国籍は明らかにしていない。(c)AFP
米軍基地を狙った攻撃は同国東部クナル(Kunar)州のChawkai地区で発生。警察当局によると、タリバンの戦闘員がロケット弾を発砲したところ隣接の村を直撃、11人の民間人が死亡、5人が負傷したという。
同日先刻には、カブール国際空港のNATO軍のゲートを出る国際治安支援部隊(ISAF)の車両に爆発物を積んだ別の車両が衝突する事件が発生した。車両はすぐには爆発しなかったが、直後にアフガニスタン兵のグループに再度突っ込み爆発。目撃者によるとアフガニスタン軍の兵士2人が死亡、3人が負傷したという。
ISAFは5人が負傷と発表したが、それぞれの国籍は明らかにしていない。(c)AFP