米、アフガン両軍、アルカイダ拠点への攻撃を継続
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【8月16日 AFP】米、アフガニスタン両軍は15日、アフガニスタン東部山岳地帯のトラボラ(Tora Bora)にある国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の拠点を攻撃した。首都カブール(Kabul)では同日、爆弾攻撃によりドイツ人3人が死亡し、イスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)が犯行声明を発表していた。
米、アフガニスタン両軍合同の軍事作戦は前日14日に開始。両軍は数百人規模で、パキスタン国境付近のトラボラを空と陸から攻撃している。駐アフガニスタン米軍当局はAFPの取材に対し、攻撃目標は厳選したと語った。
アフガニスタン国内の報道では、今回の軍事作戦でタリバンの戦闘員数人が死亡したとされるが、AFPは事実を確認していない。現地では数十世帯が攻撃を避けて避難している。
トラボラは2001年にアルカイダの指導者、ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者が最後に確認され地域。現地は人里離れた山岳地帯で、武装組織にとって後方支援、訓練、攻撃計画立案などの拠点を設置する格好の立地となっているという。(c)AFP
米、アフガニスタン両軍合同の軍事作戦は前日14日に開始。両軍は数百人規模で、パキスタン国境付近のトラボラを空と陸から攻撃している。駐アフガニスタン米軍当局はAFPの取材に対し、攻撃目標は厳選したと語った。
アフガニスタン国内の報道では、今回の軍事作戦でタリバンの戦闘員数人が死亡したとされるが、AFPは事実を確認していない。現地では数十世帯が攻撃を避けて避難している。
トラボラは2001年にアルカイダの指導者、ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者が最後に確認され地域。現地は人里離れた山岳地帯で、武装組織にとって後方支援、訓練、攻撃計画立案などの拠点を設置する格好の立地となっているという。(c)AFP