パキスタン軍、北西部での攻撃で武装勢力兵3人を殺害
このニュースをシェア
【8月12日 AFP】パキスタン軍は11日、前日に引き続き、同国北西部の山岳地帯で国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)やイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)の潜伏場所に対する攻撃を行った。
軍当局の発表によると、部族地域北ワジリスタン(North Waziristan)地区のMir Aliで11日に銃撃戦が発生した後、パキスタン軍は武装ヘリコプターで武装勢力の基地と見られる場所を攻撃、3人を殺害した。死亡した3人は武装勢力兵と見られる。
同地区での紛争が相次ぐ中、アフガニスタンの首都カブール(Kabul)では、アルカイダやタリバンの脅威に対抗する策を協議するため、パキスタン政府とアフガニスタン政府主催による部族長会議「ジルガ」が開催されている。(c)AFP
軍当局の発表によると、部族地域北ワジリスタン(North Waziristan)地区のMir Aliで11日に銃撃戦が発生した後、パキスタン軍は武装ヘリコプターで武装勢力の基地と見られる場所を攻撃、3人を殺害した。死亡した3人は武装勢力兵と見られる。
同地区での紛争が相次ぐ中、アフガニスタンの首都カブール(Kabul)では、アルカイダやタリバンの脅威に対抗する策を協議するため、パキスタン政府とアフガニスタン政府主催による部族長会議「ジルガ」が開催されている。(c)AFP