【8月6日 AFP】韓国国防省によると6日、韓国と北朝鮮の軍事境界線を挟んだ非武装地帯(DMZ)で、北朝鮮兵士による発砲事件が発生した。

 同省の報道官は「(北朝鮮側の発砲に対し)韓国軍の兵士が警告射撃を10回行った。射撃によるけが人はない」と語っている。

 両国の国境地帯での発砲事件は、近年ほとんど発生していなかった。(c)AFP