【8月3日 AFP】イスラエル南部のNir Amで2日、左翼活動家の若者らが隣接するパレスチナ自治区のガザ地区(Gaza Strip)に対し、手製の「砲撃」装置で生卵やトマト、ピーマンなどの野菜を射ち込んだ。装置は、リサイクル材料で作ったという。

 今回のパフォーマンスは、ガザ地区のパレスチナ武装勢力からのロケット攻撃を止められないイスラエル政府に対する抗議活動だという。
 
 イスラエル南部では3日にも、ガザ地区から発射されたロケット弾3発が着弾している。(c)AFP