【8月1日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の幹部が、パキスタンの「赤いモスク(Red Mosque)」の「立てこもり事件」で死亡した急進派神学生らを「殉教者」と呼んで称賛するビデオが、31日にネット上で公開された。

 このビデオに登場する幹部はAbu Yahya al-Libiで、7月10から11日にパキスタンの治安部隊が「赤いモスク」へ突入した際に死亡した急進派神学生らについて、「彼らは、たぐいまれなる戦いのストーリーを歴史に刻んだ」と語っている。(c)AFP