エジプトで足止めされたパレスチナ人、一部が帰還
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【7月30日 AFP】エジプトで足止めされていたパレスチナ人6000人のうち約100人が29日、イスラエルを経由してガザ地区(Gaza Strip)に帰還した。多くの人々は、政治的信念が原因でエジプトへの残留を強いられたと語っている。エジプト、イスラエルの両国は前日、足止めされた6000人のうち、悲惨な生活環境に置かれている627人について、ガザ地区への帰還に合意した。うち100人は29日、残り527人は30日にガザ地区へ帰還する。(c)AFP