赤いモスク指導者ガジ師、治安部隊の強行突入で死亡
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【7月11日 AFP】パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)の「赤いモスク(Red Mosque)」立てこもり事件で、同モスク指導者のアブドル・ラシド・ガジ(Abdul Rashid Ghazi)師(43)が10日、同モスクへ強行突入した治安部隊との銃撃戦で死亡した。内務省の報道官が明らかにした。
同報道官は「治安部隊はガジ師が地下にいるのを発見し、出てくるよう命じた。ガジ師は武装兵4、5人とともに姿を現したが、この武装兵らが治安部隊に対する発砲をやめなかったため同部隊が応戦、ガジ師に弾丸が命中し死亡した」と語った。
Cheema報道官は「まだ不明な点がある。ガジ師の遺体はモスクに残されている。ガジ師とともに出てきた武装兵も全員死亡した」と付け加えた。 (c)AFP
同報道官は「治安部隊はガジ師が地下にいるのを発見し、出てくるよう命じた。ガジ師は武装兵4、5人とともに姿を現したが、この武装兵らが治安部隊に対する発砲をやめなかったため同部隊が応戦、ガジ師に弾丸が命中し死亡した」と語った。
Cheema報道官は「まだ不明な点がある。ガジ師の遺体はモスクに残されている。ガジ師とともに出てきた武装兵も全員死亡した」と付け加えた。 (c)AFP