「赤いモスク」から投降の神学生152人、釈放される
このニュースをシェア
【7月9日 AFP】パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)の「赤いモスク(Red Mosque)」に武装した急進派神学生らが立てこもっている事件で、当局は8日、同モスクから投降しアディアラ刑務所に収容されていた神学生152人を釈放した。
モスク内の支配権を掌握しているとみられる国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系の外国人を含む戦闘員が、「人間の盾」としている女性と子どもを殺害する恐れがあることから、当局は総攻撃の準備を進めている。(c)AFP
モスク内の支配権を掌握しているとみられる国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系の外国人を含む戦闘員が、「人間の盾」としている女性と子どもを殺害する恐れがあることから、当局は総攻撃の準備を進めている。(c)AFP