モスク立てこもり事件で2度の激しい爆発、軍は急襲を否定
このニュースをシェア
【7月7日 AFP】パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)で、イスラム急進派「赤いモスク(Red Mosque)」の神学生らがモスク内に立てこもりを続けている事件で、AFP記者は6日夜、2度の激しい爆発と銃撃戦が起き、モスク周辺は煙に包まれたと伝えた。
先刻、装甲車や兵士らが建物に近づく様子が目撃されているが、治安部隊は急襲を仕掛けたことについては否定した。
爆発は、立てこもりを続けている副指導者のアブドル・ラシッド・ガジ(Abdul Rashid Ghazi)師が「投降するよりは死を選ぶ」と宣言した数時間後に起きている。(c)AFP
先刻、装甲車や兵士らが建物に近づく様子が目撃されているが、治安部隊は急襲を仕掛けたことについては否定した。
爆発は、立てこもりを続けている副指導者のアブドル・ラシッド・ガジ(Abdul Rashid Ghazi)師が「投降するよりは死を選ぶ」と宣言した数時間後に起きている。(c)AFP