米軍の攻撃でアルカイダ戦闘員とみられる17人が死亡
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【6月23日 AFP】ディヤラ(Diyala)のハリス(Khalis)南西部で22日、駐イラク米軍が国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)に対してヘリコプターによる空爆を実施、これにより同組織の戦闘員と思われる17人が死亡した。米軍当局が発表した。
米軍当局によると、戦闘員15人がイラク警察の警備をかいくぐって同州ハリス(Khalis)に侵入しようとしていたところを米軍のヘリコプターが発見し、攻撃を加えたという。攻撃はハリス南西部で行われたもよう。
ディヤラでは1万人規模の米軍とイラク軍が共同で大規模なアルカイダ掃討作戦を展開している。同地はバグダッドと並んでイラク国内でも危険な地域とされている。(c)AFP
米軍当局によると、戦闘員15人がイラク警察の警備をかいくぐって同州ハリス(Khalis)に侵入しようとしていたところを米軍のヘリコプターが発見し、攻撃を加えたという。攻撃はハリス南西部で行われたもよう。
ディヤラでは1万人規模の米軍とイラク軍が共同で大規模なアルカイダ掃討作戦を展開している。同地はバグダッドと並んでイラク国内でも危険な地域とされている。(c)AFP