アフガニスタン東部で、米軍主導の多国籍軍と警官隊が銃撃戦、7人死亡
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【6月12日 AFP】アフガニスタン政府当局によると、東部ナンガルハル(Nangarhar)州の警察検問所で11日深夜、警官隊と米軍主導の多国籍軍の間で銃撃戦が発生し、警官7人が死亡した。
銃撃戦は、州都ジャララバード(Jalalabad)から南西に30キロのKhogyani地区の検問所で発生した。警察は「兵士らが襲撃してきた」と述べ、内務省のスポークスマンも「連合軍が何らかの誤解で検問所を襲撃し、警官7人が殉職、5人が負傷した」と発表した。
同州の旅団長は、「米兵らが、われわれの検問所を地上と空から攻撃してきて、警官7人を殺害した」と連合軍を非難。Haji Zalmai同州知事も、この事実を確認したと語った。
一方、連合軍側は、「反政府武装勢力タリバン(Taliban)の隠れ家と見られる場所への作戦を展開中、何者かにより手榴弾と小火器の奇襲攻撃を受けた。これに応戦し、空からの攻撃支援を求めた」と主張している。なお、犠牲者数などの詳細は把握していないという。(c)AFP
銃撃戦は、州都ジャララバード(Jalalabad)から南西に30キロのKhogyani地区の検問所で発生した。警察は「兵士らが襲撃してきた」と述べ、内務省のスポークスマンも「連合軍が何らかの誤解で検問所を襲撃し、警官7人が殉職、5人が負傷した」と発表した。
同州の旅団長は、「米兵らが、われわれの検問所を地上と空から攻撃してきて、警官7人を殺害した」と連合軍を非難。Haji Zalmai同州知事も、この事実を確認したと語った。
一方、連合軍側は、「反政府武装勢力タリバン(Taliban)の隠れ家と見られる場所への作戦を展開中、何者かにより手榴弾と小火器の奇襲攻撃を受けた。これに応戦し、空からの攻撃支援を求めた」と主張している。なお、犠牲者数などの詳細は把握していないという。(c)AFP