パレスチナ武装勢力、国境での銃撃戦の後、イスラエル領内に侵入
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【6月9日 AFP】イスラエル軍によるとパレスチナ武装勢力の兵士がKissufim検問所で銃撃戦を展開、その後、イスラエル領内に侵入した。
検問所付近に駐屯するイスラエル軍筋によると「武装した集団がKissufim側からイスラエル領内に侵入し、引き続き銃撃戦が繰り広げられた」と語った。
この攻撃についてはイスラム原理主義組織「イスラム聖戦(Islamic Jihad)」が声明を発表、マフムード・アッバス(Mahmud Abbas)自治政府議長のファタハ(Fatah)系武装組織、アルアクサ殉教者旅団(Al-Aqsa Martyrs Brigades)と合同の4人グループで行ったとしている。
このような越境は2006年6月25日、イスラエル軍のギラド・シャリット(Gilad Shalit)兵士が拉致されて以来初めて。シャリット兵士は依然、パレスチナ軍による拘束が続いている。(c)AFP
検問所付近に駐屯するイスラエル軍筋によると「武装した集団がKissufim側からイスラエル領内に侵入し、引き続き銃撃戦が繰り広げられた」と語った。
この攻撃についてはイスラム原理主義組織「イスラム聖戦(Islamic Jihad)」が声明を発表、マフムード・アッバス(Mahmud Abbas)自治政府議長のファタハ(Fatah)系武装組織、アルアクサ殉教者旅団(Al-Aqsa Martyrs Brigades)と合同の4人グループで行ったとしている。
このような越境は2006年6月25日、イスラエル軍のギラド・シャリット(Gilad Shalit)兵士が拉致されて以来初めて。シャリット兵士は依然、パレスチナ軍による拘束が続いている。(c)AFP