ベイルートでバスを標的とした爆弾攻撃、7人負傷
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【6月5日 AFP】首都ベイルート(Beirut)東部のキリスト教徒居住地区Sed al-Baushriehで4日、公共バスを標的とした爆弾が爆発し、少なくとも7人が負傷した。治安当局者がAFPに明らかにした。
同治安当局者によると、爆発はベイルートの住宅と商業施設が入り混じった地域で発生、事件当時バスには計24人が乗っていた。
国内テレビの報道では、爆発によりバスは焼失した。また付近に駐車されていた車両やショッピングセンターの建物も大きな被害を受けたもよう。
5月20日に北部トリポリ(Tripoli)周辺で政府軍とイスラム教スンニ(Sunni)派武装グループ「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」との戦闘が開始されて以来、爆弾攻撃はこれで4件目。
政府軍は依然として同市のナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)難民キャンプを包囲しているが、南部シドン(Sidon)の別の難民キャンプ周辺でも、3日遅くに激しい戦闘が勃発している。(c)AFP
同治安当局者によると、爆発はベイルートの住宅と商業施設が入り混じった地域で発生、事件当時バスには計24人が乗っていた。
国内テレビの報道では、爆発によりバスは焼失した。また付近に駐車されていた車両やショッピングセンターの建物も大きな被害を受けたもよう。
5月20日に北部トリポリ(Tripoli)周辺で政府軍とイスラム教スンニ(Sunni)派武装グループ「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」との戦闘が開始されて以来、爆弾攻撃はこれで4件目。
政府軍は依然として同市のナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)難民キャンプを包囲しているが、南部シドン(Sidon)の別の難民キャンプ周辺でも、3日遅くに激しい戦闘が勃発している。(c)AFP