戦闘終結に向けた交渉の猶予、週半ばまで
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【5月27日 AFP】レバノン政府は27日までに、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系の武装組織「ファタハ・イスラム(Fatah al-Islam)」に対し、戦闘終結に向けた交渉の猶予期間を週の半ばまでとすることを明らかにした。北部のナハル・アルバレド(Nahr al-Bared)難民キャンプに立てこもる同組織と、レバノン軍兵士との銃撃戦は夜通しで散発的に継続しており、取り残された状態の難民らの安否が懸念されている。(c)AFP