フォークランド紛争から25年 - 英領フォークランド
発信地:その他
このニュースをシェア
【スタンリー/英領フォークランド 28日 AFP】英領フォークランド(Falkland)諸島(アルゼンチン名マルビナス諸島、Malvinas)は間もなく、紛争から25周年を迎える。
1982年4月2日、当時のアルゼンチン軍事政権が同諸島を占領したことから英国との間で始まったフォークランド紛争(Falklands/Malvinas War)では、同6月14日にアルゼンチンが降伏するまで、アルゼンチン軍655人、英軍255人と島民ら900人以上が死亡した。アルゼンチンは翌1983年、民主制へ移行。現在も、フォークランド諸島の領有権を主張し、英国に返還を求めている。
写真は、25年の歳月を経たフォークランド諸島スタンリー湾(Stanley Bay)の風景。(上、軍需物資を運搬するアルゼンチン兵、1982年4月13日撮影。下、同じ場所を歩くドイツ人観光客ら、2007年3月24日撮影)(c)AFP/DANIEL GARCIA
1982年4月2日、当時のアルゼンチン軍事政権が同諸島を占領したことから英国との間で始まったフォークランド紛争(Falklands/Malvinas War)では、同6月14日にアルゼンチンが降伏するまで、アルゼンチン軍655人、英軍255人と島民ら900人以上が死亡した。アルゼンチンは翌1983年、民主制へ移行。現在も、フォークランド諸島の領有権を主張し、英国に返還を求めている。
写真は、25年の歳月を経たフォークランド諸島スタンリー湾(Stanley Bay)の風景。(上、軍需物資を運搬するアルゼンチン兵、1982年4月13日撮影。下、同じ場所を歩くドイツ人観光客ら、2007年3月24日撮影)(c)AFP/DANIEL GARCIA