聖火リレーは初の北極圏へ、シロクマにもばったり遭遇
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【11月10日 AFP】2010年バンクーバー冬季五輪の聖火が、史上初めて北極圏でのリレーを開始した。カナダ・ハドソン湾(Hudson Bay)沿岸ではホッキョクグマにばったり出会うというハプニングもあったという。カナダテレビ局CTVが9日、伝えた。
CTVによれば、聖火リレー隊は8日、空港から「ホッキョクグマの首都」と呼ばれるカナダ北東部マニトバ(Manitoba)州チャーチル(Churchill)へ向かう途中でホッキョクグマとはち合わせになった。リレー隊は道を譲り、ホッキョクグマが進路を横切るのを待ったという。
バンクーバー冬季五輪の聖火リレーは五輪史上最長の距離。リレー10日目の8日には、聖火が到達した史上最北端を記録した。(c)AFP
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CTVによれば、聖火リレー隊は8日、空港から「ホッキョクグマの首都」と呼ばれるカナダ北東部マニトバ(Manitoba)州チャーチル(Churchill)へ向かう途中でホッキョクグマとはち合わせになった。リレー隊は道を譲り、ホッキョクグマが進路を横切るのを待ったという。
バンクーバー冬季五輪の聖火リレーは五輪史上最長の距離。リレー10日目の8日には、聖火が到達した史上最北端を記録した。(c)AFP
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