デービスが男子1000メートルで連覇 日本勢最高は小原の17位、バンクーバー冬季五輪
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【2月18日 AFP】(写真追加)2010年バンクーバー冬季五輪、スピードスケート男子1000メートル。米国のシャニー・デービス(Shani Davis)が1分8秒94で優勝した。
2位には0秒18差で韓国の牟太ボン(Mo Tae-Bum、モ・テボン)が、3位には0秒38差で米国のチャド・ヘドリック(Chad Hedrick)が入った。
トリノ五輪に続き金メダルを獲得したデービスは、同種目では史上初となる連覇を達成した。2009年3月に世界記録を樹立したデービスは、トリノで冬季五輪の個人競技では黒人選手初の金メダルを獲得している。
スピードスケート競技での連覇は、1992年アルベールビル大会と94年リレハンメル大会の1500メートルで金メダルを獲得したヨハン・オラフ・コス(Johann Olav Koss、ノルウェー)氏以来となる。
日本勢は、小原唯志(Tadashi Obara)が1分10秒51で17位、杉森輝大(Teruhiro Sugimori)が1分11秒13で26位、羽賀亮平(Ryohei Haga)が1分11秒46で29位、長島圭一郎(Keiichiro Nagashima)は1分12秒71で37位だった。(c)AFP/Jim Slater
2位には0秒18差で韓国の牟太ボン(Mo Tae-Bum、モ・テボン)が、3位には0秒38差で米国のチャド・ヘドリック(Chad Hedrick)が入った。
トリノ五輪に続き金メダルを獲得したデービスは、同種目では史上初となる連覇を達成した。2009年3月に世界記録を樹立したデービスは、トリノで冬季五輪の個人競技では黒人選手初の金メダルを獲得している。
スピードスケート競技での連覇は、1992年アルベールビル大会と94年リレハンメル大会の1500メートルで金メダルを獲得したヨハン・オラフ・コス(Johann Olav Koss、ノルウェー)氏以来となる。
日本勢は、小原唯志(Tadashi Obara)が1分10秒51で17位、杉森輝大(Teruhiro Sugimori)が1分11秒13で26位、羽賀亮平(Ryohei Haga)が1分11秒46で29位、長島圭一郎(Keiichiro Nagashima)は1分12秒71で37位だった。(c)AFP/Jim Slater