【2月28日 AFP】チェコ・リベレツ(Liberec)で26日行われたノルディックスキー世界選手権の複合団体で、米国のビル・デモング(Bill Demong)選手(28)が、ゼッケンをなくして失格になるというハプニングが起きた。

 米チームはそれまでメダル圏内にいたが、ジャンプ残り3本でデモング選手が出場できなくなり、結局12位に終わった。

 主催者側は試合後、デモング選手は練習と本番の間にゼッケンをなくしたと説明したが、その後、ゼッケンはジャンプスーツの中に入っていたことが判明し、デモング選手は恥ずかしい思いをする結果となった。(c)AFP