【1月7日 AFP】スキージャンプW杯2012-13は6日、オーストリアのビショフスホーフェン(Bischofshofen)で個人第11戦が行われ、グレゴア・シュリーレンツァウアー(Gregor Schlierenzauer、オーストリア)は1本目に133メートル、2本目に137.5メートル、合計272.7点で優勝した。

 シュリーレンツァウアーは、インスブルック(Innsbruck)で行われたジャンプ週間(Vierschanzentournee)の第3戦に続く勝利を挙げ、4戦合計1100.2点で同週間の連覇を果たした。

 ドイツ・オーベルストドルフ(Oberstdorf )での初戦と、ガルミッシュ・パルテンキルヘン(Garmisch-Partenkirchen)での第2戦で勝利したアンデシュ・ヤコブセン(Anders Jacobsen、ノルウェー)が合計1087.2点で総合2位に、同じくノルウェーのトム・ヒルデ(Tom Hilde)が合計1029.2点で3位に入った。(c)AFP