【1月29日 AFP】スキージャンプW杯2011-12は29日、札幌の大倉山ジャンプ競技場(Okurayama Jumping Hill)で個人第17戦が行われ、伊東大貴(Daiki Ito)が1回目で127.5メートル、2回目で137メートルを記録し、243.7点でW杯2連勝を飾った。

 前日の第16戦で優勝した伊東は、1回目のジャンプで3位につけると、2回目で最長不倒を記録し、逆転勝利を収めた。

 2位には241.6点を記録したポーランドのカミル・ストフ(Kamil Stoch)が、3位には241.3点を記録したオーストリアのアンドレアス・コフラー(Andreas Kofler)が入った。(c)AFP