ロシアのソトニコワが女子SP首位に、フィギュア欧州選手権
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【1月26日 AFP】フィギュアスケート欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2013)は25日、クロアチアのザグレブ(Zagreb)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、ロシアのアデリナ・ソトニコワ(Adelina Sotnikova)が67.61点で首位に立った。
2011年に世界ジュニア選手権(ISU World Junior Figure Skating Championships 2011)を優勝しているソトニコワは、ニコライ・リムスキー=コルサコフ(Nikolai Rimski-Korsakov)作曲の「スペイン奇想曲(Capriccio Espagnol)」で演技を披露し、ロシア勢としては7年ぶりとなる欧州選手権優勝に大きく前進した。
16歳のソトニコワは、「今の気持ちを言葉に表すことができません。とても幸せで、自分の演技に満足しています。気持ちが高ぶるのを抑えられません」とコメントしている。
女子シングルでロシア勢が優勝したのは、2006年大会でイリーナ・スルツカヤ(Irina Slutskaya)が最後となっており、主要大会での表彰台入りは、アリーナ・レオノワ(Alena Leonova)が銀メダルを獲得した2012年の世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2012)だけだった。
欧州選手権で4度優勝しているイタリアのカロリーナ・コストナー(Carolina Kostner)が64.19点で2位につけ、同じくイタリアのバレンティナ・マルケイ(Valentina Marchei)が58.22点で3位となっている。(c)AFP
2011年に世界ジュニア選手権(ISU World Junior Figure Skating Championships 2011)を優勝しているソトニコワは、ニコライ・リムスキー=コルサコフ(Nikolai Rimski-Korsakov)作曲の「スペイン奇想曲(Capriccio Espagnol)」で演技を披露し、ロシア勢としては7年ぶりとなる欧州選手権優勝に大きく前進した。
16歳のソトニコワは、「今の気持ちを言葉に表すことができません。とても幸せで、自分の演技に満足しています。気持ちが高ぶるのを抑えられません」とコメントしている。
女子シングルでロシア勢が優勝したのは、2006年大会でイリーナ・スルツカヤ(Irina Slutskaya)が最後となっており、主要大会での表彰台入りは、アリーナ・レオノワ(Alena Leonova)が銀メダルを獲得した2012年の世界フィギュアスケート選手権(ISU World Figure Skating Championships 2012)だけだった。
欧州選手権で4度優勝しているイタリアのカロリーナ・コストナー(Carolina Kostner)が64.19点で2位につけ、同じくイタリアのバレンティナ・マルケイ(Valentina Marchei)が58.22点で3位となっている。(c)AFP